White Prism
作词:蝶々P
作曲:蝶々P
编曲:蝶々P
呗:初音ミク
色彩(しきさい)が交差(こうさ)するのは
衝動(しょうどう)を捨(す)て切(き)れていないから
生(せい)の根底(こんてい)を気(き)にしているのは
愛(あい)に縋(すが)っていた僕だけのようだ
こうなった経緯(けいい)ばかり愁(うれ)いたって
常(じょう)にして可視化(かしか)をするんだろう
凛(りん)とした沈黙(ちんもく)が怖(こわ)いから
いつだって見(み)つめていたいのよ
君(きみ)が残(のこ)す小(ちい)さな目印(めじるし)を頼(たよ)りに
僕は何(なに)も知(し)らないまま泣(な)きじゃくる
この感動的(かんどうてき)な空間(くうかん)を埋(う)め尽(つ)くした
白(しろ)いキャンバスの情景(じょうけい)に目(め)を向(む)ければ
そこは人生(じんせい)で最大(さいだい)な僕の居場所(いばしょ)
君(きみ)にサヨナラ。
毎日(まいにち)が何(なん)かの冗談(じょうだん)だって
追憶(ついおく)を描(えが)いていくんだよ
感謝(かんしゃ)して拝(おが)んでみたいけど
表情(ひょうじょう)はもう忘(わす)れてるんだよ
そうやって過去(かこ)ばかり愁(うれ)いたんじゃ
常(じょう)にして异(こと)なり往(い)くんだろう
凛(りん)とした沈黙(ちんもく)が怖(こわ)いから
いつだって信(しん)じていたいのよ
机上(きじょう)の空論(くうろん)を書(か)く前(まえ)に
「少(すこ)し早(はや)いけど、ただいま」
ほら盲目的(もうもくてき)な発想(はっそう)で塗(ぬ)り潰(つぶ)した
黒(くろ)いキャンバスの情景(じょうけい)を踏(ふ)みつければ
そこが広大(こうだい)で傲慢(ごうまん)な君(きみ)の居場所(いばしょ)
爱(あい)にサヨナラ。
命(いのち)の先端(せんたん)を刺(さ)す前(まえ)に
「遅(おそ)くなったけど、おかえり」
この突発的(とっぱてき)つな感情(かんじょう)を押(お)し杀(ころ)して
夢(ゆめ)を淘汰(とうた)した現実(げんじつ)で目(め)を覚(さ)ました
そこは後悔(こうかい)で感嘆(かんたん)を嘆(なげ)いた場所(ばしょ)
僕にサヨナラ。
否(いな)、感傷的(かんしょうてき)な結末(けつまつ)を破(やぶ)り捨(す)てて
酷(ひど)いキャンバスの情景(じょうけい)を塗(ぬ)り替(か)えれば
そこは人生(じんせい)で最大(さいだい)な僕の居場所(いばしょ)
君(きみ)にサヨナラ。