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ガロ曼陀羅 / TBSブリタニカ / 1991年07月17日(水

2017-03-22  本文已影响0人  花輪和一

タイトル : ガロ曼陀羅

著者 : ガロ史編纂委員会[編]

出版社 :TBSブリタニカ(現・CCCメディアハウス)

初版発行日 : (平成3年)1991年7月17日

ISBN : 4484912228

定価 : 1748円

サイズ : 縦20㎝ 横16㎝

ページ数 : 318ページ

備考 : 『作家別『ガロ』掲載全作品リスト』の情報は出版当時のもの

収録作品

『『ガロ』全表紙グラフィティ』

『はじめに』 :長井勝一

『運命的な出会いに感謝を込めて』 :山中潤

第1章 : モーゼルの勝ちゃん

『『ガロ』グラフィティ'60~'90』 :村瀬春樹

『あの頃』 :林静一

『君、富み給うことなかれ』 :水木しげる

『青林堂主人』 : つげ義春

『マンガ界の宇野重吉』 : 青柳裕介

『二一歳の時』 : 村野守美

『フィクサー、ながい』 : 佐々木マキ

『影響』 : 安部慎一

『懐の深さに感動』 : 杉浦日向子

『もし『ガロ』がなかったら』 : 矢崎泰久

第2章 : 『ガロ』白書

『逸脱した人生』 :矢口高雄

『GAROを海外に送り続けて』 :小野耕世

『色々な人がささえた『ガロ』』 : 永島慎二

『魔の雑誌の誘惑』 :あがた森魚

『抒情性 - 『ガロ』の理由』 : 鈴木翁二

『『ガロ』は長嶋茂雄かな』 : 赤瀬川源平

『『ガロ』が➊番』 :岩本久則

『『ガロ』は誌名がイイ!!』 :久住昌之

『「泉昌之」誕生の真相』 :泉晴紀

『うーん、こういう漫画もある!!』 :秋竜山

『『ガロ』のこと』 : 勝又進

『家出少年と日本文化の中心』 : 佐藤義昭

『サンクチュアリー『ガロ』』 : 佐々木守

『死に至る病』 : 実相寺昭雄

『やっぱり『ガロ』的に!』 :泉谷しげる

『子供を脳ミソ不良にさせる『ガロ』に』 :サエキけんぞう

『読者として楽しんだ『ガロ』』 :さいとう・たかを

第3章 : カムイたちの贈り物

『青年マンガ黎明期から発展の時代へ』 : 上野昂志

『片隅の抒情』 : 川本三郎

『つげ義春作品の大ショック』 :長谷邦夫

『神出鬼没の妖しい本』 : とま雅和

『『ガロ』と20年』 : 菅野修

『密やかでエネルギッシュな世界』 : 斎木しげる

『カムイ伝に大ショック』 :近藤ようこ

『なんのことだか自慢話』 : 滝田順子

第4章 : 異色作家の殿堂

『初期『ガロ』を支えた作家たち』 : 高野慎三(権藤晋)

『『ガロ』忘年会参加のこと・・・・』 :つげ忠男

『チャンスをくれた『ガロ』』 :蛭子能収

『純粋に『ガロ』出身者とは言えないけれど』 :たむらしげる

『腹ペコ『ガロ』』 :辰巳ヨシヒロ

『悪友めいたもう一人の教師』 :高取英

『『ガロ』贔屓の私的恣意的『ガロ』雑感』 :マディ上原

『私と『ガロ』』 : 高信太郎

『ペンと女体の触感』 : 平口広美

『深夜の妄想 : 『ガロ』怪談』 : 谷弘兒

『『ガロ』という窓口』 :唐十郎

『糸姫誕生』 :篠原勝之

『手さぐり歩き』 :古川益三

『すごい編集部』 : ひさうちみさお

『普通には味わえないスリル』 :川崎ゆきお

『憧れの女流漫画家』 :土橋とし子

『前代未聞の文士劇』 :南端利晴

『『ガロ』こそ全て』 :みうらじゅん

『ガロ差別』(漫画) :みうらじゅん

第5章 : 広がる表現形態

『『ガロ』的なるものをめぐって‘80~90’』 :村上知彦

『ぼくと『ガロ』のこと』 : 安西水丸

『インパクトの勝利』 :奥平イラ(奥平衣良)

『一番身近にあった『ガロ』』 :沢田としき

『イラストレーターの挑戦』 :峰岸達

『私と『ガロ』のつながりなど。』 :糸井重里

『NGになった表紙案』 : 湯村輝彦

第6章 : 憧れの『ガロ』

『夢をありがとう』 :なぎら健壱

『すれちがい』 :畑中純

『『ガロ』持ち込みのこと』 : 安彦良和

『的確なアドバイスをいただき』 :スージィ甘金(スージー甘金)

『『ガロ』は怖い』 :とり・みき

『青春の蹉跌』 :喜国雅彦

『ここは「まんが道」の時代か』 :相原コージ

『事実上の恩師』 :竹熊健太郎

『『ガロ』とサツマイモの由来』 :天久聖一

『とてもありがたい『ガロ』』 :吉田戦車

『もし『ガロ』がなかったら』 : 鶴見俊輔

第7章 : 『ガロ』という名の登竜門

『わが批評の出発点』 : 山根貞男

『『ガロ』へ』 : 佐藤忠男

『あの頃の『ガロ』と私』 :三橋乙椰

『『ガロ』的表現列車は走る』 : 淀川さんぽ

『仏様のようにありがたい『ガロ』』 : 花輪和一

『魔神ガロン』 :丸尾末広

『闇鍋とロールシャッハ・テスト』 : イタガキノブオ

『『ガロ』と、私の漫画製作法』 :大越孝太郎

『『ガロ』編集部』 :山野一

『『ガロ』の手のひら』 : 滸太郎

『人知れず『ガロ』は続く』 :暢沢祐仁

『きれない関係』 : 吉田光彦

『GAROとぼくと』 :森元暢之

『決定的瞬間』 :東元

『とても広い、自由な世界』 : 石川二郎

第8章 : エディトリアル・アドベンチャー

『『ガロ』の頃』 : 南伸坊

『夢のようなめぐり合わせ』 : 渡辺和博

『『たとえば』としての青林堂VS私』 :手塚能理子

『長い階段の頂上で』 : 山ノ井靖

『表紙デザインを担当して』 : 原口健一郎

『所沢の皆さん、お騒がせしました』 :白取千夏雄

『背表紙を一一曲一双の屏風絵に「見立て」て』 : 羽良多平吉

『浪曼の曙』 :荒木経惟

『黒の病院』 :ますむらひろし

『特異な場所』 : 津山週三

『読者がいけねえ』 :唐沢俊一

『コミック天国?』 : 髙橋聡

『忙人必読『ガロ』投稿作品入選必勝法』 :唐沢俊一,唐沢なをき

第9章 : マンガ界の新陳代謝

『時代と『ガロ』と僕と……「影響」という視点での『ガロ』史』 : 米沢嘉博

『『ガロ』無サービス精神』 :杉作J太郎

『ガロコン編集者』 :夜久弘

『青年漫画の先駆者』 : 永井豪

『『ガロ』の未来』 :石ノ森章太郎

『ヘタウマの時代』 : かわぐちかいじ

『『噂~』との真相』 : 岡留安則

『僕らの『ガロ』との関わり』 :巻上公人

『四畳半フォークのように』 :井上誠

『かこまれた。』 :石川浩司

『どうもすみません。』 :和久寿焼

『負けるな『ガロ』』 :大槻ケンヂ

第10章 : 面白主義以降のバラエティな面々

『ベテランもいた、怪人もいた』 : 呉智英

『『ガロ』の最初にして最年少の読者の自画像』 :四方田犬彦

『太っ腹の『ガロ』』 : 上杉清文

『『ガロ』の発する魔力』 : 長戸雅之

『しあわせを呼ぶ『ガロ』』 :内田春菊

『意識下に抑圧したものの発表の場』 : 井坂洋子

『私はこんな感じです』 : 岡崎京子

『私と『ガロ』と、今後の『ガロ』と私』 :安彦麻理絵

第11章 : 新時代の『ガロ』

『老人ボケのロックンロールを…』 : 黒川創

『新時代へのかけ橋』 :松沢呉一

『『ガロ』という既視体験』 : 木村恒久

『『ガロ』の存在意義』 :根本敬

『難解であり続けてほしい欲しいな『ガロ』』 :しりあがり寿

『『ガロ』の役割』 : 松田哲夫

『『ガロ』の魅力』 : 松本充代

『緊張かつ恐縮しています。』 : 津野裕子

『ガロガロ言ってすみません。』 : みぎわパン

『勝手な不良』 :木元ひわこ

『『ガロ』の未来のために』 :トオジョオミホ

『『冥利』を探して』 :やまだ紫

『新鮮な時代の表現』 : 藤沢光男

『通過点(ステップ)であり続けて欲しい』 :池上遼一

『私の場合』 :桜沢エリカ

『今後の『ガロ』の展望』 : ガロ編集部

『作家別『ガロ』掲載全作品リスト』

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