コンビニスイーツを購入する理由
2022-06-23 本文已影响0人
Ricky的成长疗愈空间
コンビニの冷蔵コーナーにあるスイーツ(いわゆるコンビニスイーツ)を購入する理由1位は「いつでも買えるから」(46.7%)――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代区)の「コンビニスイーツ」に関する調査で分かった。同調査は今回で6回目。
次いで「おいしい・おいしそう」が38.4%、「立地がよい・行きやすい」が29.9%、「価格が手頃」が29.0%、「少量でも買いやすい」が23.3%だった。購入頻度が「ほぼ毎日」もしくは「週に3~4回」の層では「おいしい・おいしそう」という理由が最多だった。
コンビニスイーツの購入者は57.2%で、男性は5割弱、女性は7割弱だった。「月1回以上」購入する人は34.6%という結果に。コンビニスイーツ購入者に、1回の買い物でスイーツにかけてもよい購入金額はいくらか聞いた。最も多かったのは「250~300円未満」で25.2%、次いで「150~200円未満」が18.5%、「200~250円未満」が16.1%だった。2014年の調査以降、200円未満の割合は減少する一方、250円以上は増加する傾向が続いている。購入価格帯が上がり、高級志向になっていることがうかがえた。
コンビニスイーツ購入選定時の重視点を尋ねた。最も多かったのは「味」「価格」、次いで「容量、サイズ」「食感」「色合い・見た目」がそれぞれ20%台だった。直近1年間にスイーツを買ったコンビニエンスストアはどこか聞いたところ、最も多かったのは「セブン‐イレブン」で73.1%、次いで「ローソン」が62.4%。「ファミリーマート」は、過去調査と比べ増加した。