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涩谷交叉路口可以三千人同时过横道?(中日对照)

2019-04-18  本文已影响11人  静学日语

渋谷スクランブル交差点、「1回の横断3千人」を検証

涩谷交叉路口交叉点,“一次横断3千人”验证

渋谷駅前のスクランブル交差点を青信号に変わって約20秒後に撮影。約40秒後に撮った写真との2枚で通行人を数えた。左上がハチ公前広場=4月8日午後6時13分、東京都渋谷区の「Qフロント」屋上から

涩谷站前的交叉路口,红灯信号变绿以后约20秒拍摄照片。约40秒后再次拍摄,并统计了两次所拍摄照片上的人数。左上为HATSI公前广场=4月8日下午6点13分,拍摄地:东京都涩谷区“Q FROT”屋顶。

 いわく「世界一混み合う交差点」。いわく「1回の青信号で、多い時で3千人が渡る」――。JR渋谷駅前のスクランブル交差点のことである。都市伝説めいたうわさ、それって本当?

所谓“世界第一拥挤交叉点”。所谓“单次绿灯信号周期,多的时候通过3千人”。指的是JR涩谷站前的交叉路口交叉点。是都市传说,还是真的?

 世界一はともかく、3千人は根拠があるのではないか。ネットで検索すると、渋谷センター街のホームページに約3千人とあった。

姑且不论是不是世界第一,3千人应该是有根据的吧。在网络搜索,涩谷中心街道的官方网站注明了约3千人。

 根拠を聞くため、渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長(75)を訪ねた。ところが、「調べたことはない。地元の人や区議の間で、それくらいだと言っている」。10年ほど前まで2千人だったが、近年は外国人観光客なども増えたため3千人に変わったという。ビル5階のオフィスから見える交差点を指さし、小野理事長が言った。「ハチ公前広場の人のたまり具合は、金曜の夜や土日はざっと見ても1千人を超す。それが四方八方から渡るのだから、そのくらいになるだろう」

为了获得依据,拜访了涩谷中心商店街振兴组合的小野寿幸理事长(75岁)。而得到的答案却是“没有调查过,只是当地人或区议员那么说而已”。据说大概10年前是2千人,近年来由于外国观光客的增多所以变成了3千人。从5楼的办公室指着交叉点,小野理事长如此回答。“HATSI公前广场人群聚集的情况是,周五的晚上或周六乍看一眼也会超过1千人。因为是从四面八方通过,所以看着有那么多吧”

渋谷区にも調べた数字の有無を尋ねたが、「そういうものは見つからなかった」との回答だった。

向涩谷区政府也咨询了是否有相关的调查数据,得到的回答是:“找不到那样的文件”。

 ふと思い出したのが、NTTドコモが作った2年前の仮想動画。スクランブル交差点を通行人全員が「歩きスマホ」で横断する様子をコンピューターグラフィックス(CG)で再現し、話題を呼んだ。

忽然想起NTT Docomo在2年前制作的假想动画,通过交叉路口交叉点的全体人员“边走边看手机”而导致马路被切断的景象。用电脑抽象画(CG)的形式展现,引起了话题。

 通行人は1500人の設定で、ドコモに聞くと、東京メトロの広告を参考にしたという。《渋谷スクランブル交差点、30分の通行量は千代田区の人口とほぼ同じ約4万5千人!》。2011年春に駅のポスターなどで使われた広告だ。1分に換算すると、確かに1500人になる。

以通行人数1500人来设定,并向Docomo咨询,据说是参考了东京Metro的广告:《涩谷交叉路口交叉点,30分钟的通行量相当于千代田区的人口4万5千人!》。2011年春,贴在车站的海报栏里的广告。换算成1分钟,确实是1500人。

 ところが、東京メトロに「30分で約4万5千人」の根拠を尋ねると、なんと、センター街のホームページだった。青信号1回で3千人、30分間に青信号が15回として算出したそうだ。

接着向东京Metro询问“30分钟4万5千人”的根据,没想到竟然参考了中心街道官方网站的数据。是以单次绿灯信号周期通过3千人,30分钟内有15次绿灯信号来计算的。

振り出しに戻った。

一切又回归到了原点。

好了,双语对照就到这里了

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