走进万叶集

和歌小常识之枕词

2020-01-08  本文已影响0人  小园徐步

和歌常用的表现技法之一。枕词一般跟在固定的词语之后,或是用来修饰或是用来调整调子。通常为五个音节,《万叶集》中尤其常见。例如:【あしひきの】是修饰【山】的枕词,【ひさかたの】是修饰【光】的枕词。有不少枕词的语源或是意思都不明确。同样的表现技法还有序词。不过序词的音节比枕词更多,可以随时进行自由创作。

以下列举一些常用枕词。
读音 修饰主体
あかねさす 【茜さす】  山 紫
あきづしま 【秋津島】  大和
あしひきの 【足引きの】 山·峰
あづさゆみ 【梓弓】  引く·張る
あまざかる 【天離る】  ひな
あまとぶや 【天飛ぶや】  雁·軽
あらたまの 【新玉·荒玉の】  年·春
あをによし 【青丹よし】  奈良
いそのかみ 【石の上】  古る·降る
いはばしる 【石走る】  滝·垂水
からごろも 【唐衣】  着る·裾
くさまくら 【草枕】  旅
さざなみの 【細波の】  志賀
しきしまの 【敷島の】  大和
しきたへの 【敷妙の】  衣·床·枕
しろたへの 【白妙の】  衣·袖·紐
そらみつ  【空見つ】  大和
たまきはる 【玉極る】  命·世
たまのをの 【玉の緒の】  絶ゆ·長し
たまぼこの 【玉鉾の】  道·里
たらちねの 【垂乳根の】  母 ·親
ちはやぶる 【千早振る】  神·宇治
とぶとりの 【飛ぶ鳥の】  飛鳥
とりがなく 【鶏が鳴く】  東
ぬ(う)ばたまの 【射干玉·鳥玉の】 夜·黒·闇
はるがすみ 【春霞】  立つ·春日
ひさかたの 【久方の】  空 ·天·光
ももしきの 【百磯の·百敷の】  大宮
やくもたつ 【八雲立つ】  出雲
 
列举的这些枕词和对应语中,我觉得有些部分还是有象征意义的。例如【射干玉·鳥玉の】指的是射干的种子,是一种黑色的如眼珠一样的小圆粒。用它来修饰夜·黒·闇,都有黝黑,漆黑之意。


射干
射干种子

又例如【鶏が鳴く】,鸡鸣即天亮,用来修饰東,给人一种东方既明的感觉。
当然,很多修饰语已经不知其最初的意义所在。本居宣长在他的《石上私淑言》中就说过,【敷島の】【秋津島】来修饰大和其实没什么特殊意义,大概就是自古以来就是如此。

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