2019-01-05 天才と漢字の間柄7
2019-01-05 本文已影响0人
吾乃生菜狂魔
莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣
百二十通りもの読み方があるそうです。もちろん、ぼくには読めません。
だからぼくのような門外漢は、万葉集について話すと赤恥をかくことになりかねない。実は憶良さんについてもほとんど知らなくて、この歌にしても「らむ」の三回繰り返されるのが耳に快いのは分かりますが、百パーセント理解していません。宴の席を中途で退出したときと言いましたが、憶良が宴の主だという解釈もなされている。
ぼくなんぞに言わせますと、憶良さん、けっこう酔いが回っているのではありませんか。「憶良ら」の「ら」は憶良「なんぞ」の意味でなくて、たんに舌がもつれた。もつれた勢いで「らむ…らむ…らむ」と出てきた。呂律が怪しいし、このとく「六十歳を越えていたと思われる」という注解もありますから、自宅で待つ新妻と赤子がほんとうにいるのかどうかも怪しい。
看起来好像有一百二十种解读的方法,但我们这种凡人还是看不懂。
因为我们并不是专业的,如果我们日常说话像万叶集的风格一样,会显得非常搞笑。当然,我觉得忆良应该也不是很了解这首歌到底唱得是什么,“らむ”在歌词里出现了三回,虽然能听出来是“らむ”两个音节,但却不一定能百分百了解“らむ”在这三句歌词中分别代表的意思。不过,通过忆良在宴席举行的中途退出,还需要向在场人告知的举动,我们可以推断,忆良可能是举办这场宴席的主人。
能说出“我闷”这样的话,忆良极有可能是喝醉了。憶良ら的“ら”可能并没有什么特殊的含义,而仅仅是喝醉之后的大舌头。所以唱词中才会出现らむ……らむ……らむ之类的音节。虽然有“猜测主人公超过六十岁”之类的注解,但是奇怪的发音和后面出现的“家中少妻与新儿”的内容,完全搭不上边,实在是非常奇怪。