ダメ人間の告白

2017-05-22  本文已影响0人  津島修治
ダメ人間の告白

今年25歳になる僕は、無職、独身、特に得意なことなし、顔もかっこよくない。毎日毎日ぶらぶらしているのだ。いわば、僕はダメな人間なのだ。体も心も。

将来、どうするのって親にいつも心配されてる。僕もわからないのだ将来のことは。僕はどんな仕事ができるの?他人に役に立つ人なの?それとも、僕はこの社会に嫌われる屑なの?疑い始めるのだ。

実は少年時代の僕は夢のために周りの人たちと同じように頑張ってたけど、いまその熱い感情を失って夢を叶える希望がなさそうに見えるだけなのだ。

どうして?4年くらい付き合って来た彼女とも別れたし、会社にも首されたし、大学院に入りたいけど勉強が苦手なのでなかなか入られないのだ。小説を読んだり、ゲームをしたりしたら本当に暮らせるのか。人は出世のためじゃなかったらどうやって生活するの?けど、僕はがっかりだ、この社会に。もしかしたら、僕は強くないかもしれないけど。もうどうでもいいや。

苦しまず、誰にも知られない死に方があるなら、いつ死んでもいいや。

まだ何か未練が残ってる気がして来たけど。やっぱ、もっと生きたい。強くなるなら。

僕の人生は生きるか死ぬか、どっちの方が早く達成すること次第だ。

その前にこのまま生きるしかないのだ。30歳だ、それは期限だ。まだ5年。取り返せるのか?過去失った全てが。楽しみにしてくれ。まだ負けねーよ。今度こそ、いい勝負を見せてやる。

じゃあ

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