白熊咖啡厅 第三话(下)
白熊カフェ:
第三話
パンダ君の悩み
ペンギン:笹子さん、肉じゃがが好きな男って、どう思う?
企鹅:笹子小姐,你是怎么看待喜欢吃土豆炖牛肉的男生的?
笹子:え?今答えなくていいですか?
笹子:哎?现在不回答可以吗?
ペンギン:いいですよ。つれないなあ。
企鹅:可以啊,还真是冷淡呢。
パンダ:ねえ、僕、今だに自然態っていうのがわからないの。
形貌:喂,我到现在还没搞明白什么是自然状态。
半田:自然態でいいです。
半田:自然状态就很好。
パンダ:いくら考えても、答えが出なくて。常勤パンダさん、自然態って何?寝てる。
ねえ、半田さん。自然態って何?言ったでしょ?自然態でいいですって。
熊猫:想了好久,还是没想出答案。全勤熊猫先生,什么叫做自然状态?睡着了。喂,半田先生,你说的自然状态是什么?说过自然状态就很好。
半田:自然でいることが、自然態じゃないかな。
半田:带着自然的感觉,不就是自然状态了吗?
パンダ:ちょっと、お手本見せてよ。
熊猫:等一下,给我做个模范吧。
半田:こんな感じだけど。
半天:就这样的感觉。
パンダ:可愛くない。
熊猫:一点都不可爱。
半田:ええ〜
半天:哎。
パンダ:うん、自然態って、どういうことなの?こんな表情?
熊猫:嗯,自然状态是什么感觉呢?这样的表情?
ペンギン:自然態かどうか、わかんないけど、可愛いね。
企鹅:是不是自然状态,我不知道啊,很可爱。
パンダ:これは?
熊猫:这个呢?
ペンギン:可愛い。
企鹅:可爱啊。
パンダ:これは?
熊猫:这个呢?
ペンギン:もう、可愛いのは、わかったよ。
企鹅:真是的,可爱啦,我知道的。
パンダ:そうなんだよね。可愛い、可愛いって言われても、どうしていいか、わかんなくて。
熊猫:这样啊,被说成可爱啦,可爱啦,可是怎么做才好呢,我不懂啊。
ラマ:いいなあ、僕も可愛いって、言われてみたいですよ。
大羊驼:好了啦,我也想被说成可爱试试看呢。
パンダ:ゴロゴロしてるだけなのになあ。
熊猫:我只是躺着啊。
ラッコ:楽しそうで、羨ましいよ。
海獭:好开心啊,很羡慕啦。
パンダ:ラッコさん?
熊猫:海獭先生?
ラッコ:僕さ、お腹で貝割るでしょ?あれって大変だよ、お腹痛くなる。お腹に石だよ、笹子さん。
海獭:我不是要用肚子敲开贝壳吗?那个很辛苦的,肚子很疼,用石头砸肚子哦,笹子小姐。
笹子:はい?
笹子:嗯?
ラッコ:自分のお腹を石で叩いてみなよ。痛いでしょう?
海獭:用石头敲自己的肚子试试看,很疼的吧。
笹子:はい。
笹子:是的啊。
白熊:お腹で割らなければいいのに。
白熊:不用肚子打开不行吗?
ラッコ:あれをやると、お客がわくからさ。
海獭:那样做的话,关中才会高兴啊。
ペンギン:もうやめたら?その出し物。
企鹅:要不不做了?这个表演。
ラッコ:出し物っていうか、習性だからね。
海獭:说是表演,其实应该说是习性。
ラマ:可愛いから、いいじゃないですか?
企鹅:因为可爱嘛,不是很好吗?
ラッコ:可愛いんでけどさ、もうお腹が限界。
海獭:虽然可爱,但是肚子已经到极限了。
コアラ:可愛いで言ったら、私も可愛いんですけど。
考拉:说起可爱,我也很可爱啊。
パンダ:コアラさん?
熊猫:考拉先生?
コアラ:ユーカリ?可愛く食べてますけど、もうあれ限界です。飽きました。一日それを、一キロくらい食べるんですから。涙目にもなりますよ。
考拉:桉树?吃起来也很可爱啦,但是已经到极限了,吃得厌烦死了。因为一天要吃一千克,眼泪都吃出来了。
小食蟻獣:わかる、わかるよ。
小食蚁兽:我明白的,我明白的。
コアラ:小食蟻獣君も?
考拉:小食蚁兽君也是吗?
小食蟻獣:食蟻獣って、やめて。僕だってね、蟻ばっかり、食べたくないよ、飽きたよ。笹子さん、蟻ばっかり食べる気持ちわかる?
小食蚁兽:别再叫我食蚁兽啦。我啊,一直吃蚂蚁,不想吃了,吃厌了。 笹子小姐,你明白一直吃蚂蚁的感觉吗?
笹子:はい?分かりません。
笹子:嗯?不明白啊。
白熊:食蟻獣だからね。仕方ないね。
白熊:因为是食蚁兽啊,没有办法啊。
小食蟻獣:確かにそうだけど、もっと、いろんなもの食べみたいよ。
小食蚁兽:确实这样没错啦,想要吃更多种类的东西啊。
白熊:いろんなもの?何食べたいの?
白熊:很多种类的东西?吃什么呢?
小食蟻獣:ほら、ラーメんとかさ。
小食蚁兽:看,拉面什么的啊。
パンダ:チャーシュー食べられないんじゃない?
熊猫:不是不能吃叉烧?
小食蟻獣:いいんだよ、細かいところは。
小食蚁兽:好了啦。不要在乎细节啦。
ラマ:見てくれるだけ、いいじゃないですか?
大羊驼:有人看的话,不是很好吗?
パンダ:ラマさん?
熊猫:大羊驼先生?
ラマ:僕なんて、皆ほぼ素通りですよ。いるの気づいてます?
大羊驼:我的话,大家都是直接通过的。有注意到我的存在了吗?
白熊とペンギン:そういえば、動物園に行った時、みごとに素通りしたね。
白熊和企鹅:这么说来,去动物园的时候,直接就走过去了。
ラマ:ほらね、ラマなんで、そんなものですよ。もっと、じっくり見たり。行列つくって、感想とか言って欲しいです。
大羊驼:十八,大羊驼就是这样的动物啊。想让大家更多地关注我,排着队,来说看到我的感想啊。
観光客:わあ、ラマさん、おい、見ろよ、草食ってるぞ、写真、写真撮れって!
观光客:哇!大羊驼先生,喂,快看,在吃草呢,照片,快拍照!
ペンギン:草食べてるだけ?
企鹅:只是吃草吗?
白熊:地味だね。
白熊:很普通啊。
ペンギン:ラマさんって、ロバなの?
企鹅:大羊驼的话,是驴类吗?
ラマ:だから、ラマです。どっちか言うと、ラクダです。
大羊驼:所以说我是羊驼啊。要说属于什么物种,是骆驼哦。
ペンギン:コブは?
企鹅:驼峰呢?
ラマ:ないです。
大羊驼:没有哦。
笹子:あのう、何か芸かないんですか?
笹子:那个,有什么技能吗?
ラマ:草を食べるくらいです。あと、まつ毛が長いです。
大羊驼:就是吃草哦,还有我的睫毛很长。
白熊:できるといいね、行列。
白熊:要是有人能排队看你就好啦。
貘:見られればいいってもんじゃないよ。
貘:被观赏也不是就是好事哦。
ラマ:バクさん。
大羊驼:貘先生。
貘:僕なんて、夢を食べる動物って言われがちだけど。見た人に夢がないなんて、言われてさ。夢を食べる動物って何?パードル上げすぎなんだよ。
貘:我的话,是大家说会吃掉梦的动物,见过我的人都说梦在哪里。吃掉梦的动物是什么?要求太高了吧。
ペンギン:まあまあ、儒艮さんよりはいいよ。人魚って、前振りされてるんだから。
企鹅:嘛、嘛,跟儒艮比起来还算好的。他还被认为是人鱼呢。
小学生:ママ、人魚さん、どこ?
小学生:妈妈,人鱼先生在哪里?
ペンギン:見た人、みんな黙っちゃよ。ね?
企鹅:看到的人都会沉默的,对吧?
笹子:私に聞かないでください。
笹子:不要问我啦。
貘:ああ、そうだね。儒艮さんに比べたら、僕はまだマシかもね。
貘:啊,对啦,跟儒艮先生相比,我还算好的了。
ナマケモノ:僕も。
树懒:我也是。
貘:ナマケモノくん。
貘:树懒先生。
ナマケモノ:動物園とは関係ないけど。僕って、一日中、木にぶら下がってるイメージあるけど。
树懒:跟动物园没有关系,我给人的印象就是一天当中一直挂在树枝下面。
ペンギン:実際どうなの?
企鹅:实际上怎么样?
ナマケモノ:実際、そうだけど、大変、腕、パンパン。一日中木にぶら下がったことある?笹子さん。
树懒:实际上确实如此,但是非常累,手腕都肿了。你有一天到晚挂在树枝上的经历吗?笹子小姐。
笹子:え?ないです。
笹子:哎?没有哦。
ペンギン:ナマケモノくんって、ナマケモノじゃないなあ。
企鹅:树懒一点也不懒啊。
白熊:頑張りものだね。
白熊:很努力的呢。
ナマケモノ:もっと言って。
树懒:再多说一点(夸奖我的话)。
ペンギン:みんな悩んでるんだな。僕も悩んでてね。実は好きなペンギンがいてさ。誰にも言わないで欲しいんだけどね。
企鹅:大家都有烦恼。我yeyou。实际上我有喜欢的企鹅了,谁也不要告诉哦。
ラマ:やっぱり、いろいろと皆さん悩みが尽きないんですね。
大羊驼:果然大家的烦恼没有尽头呢。
貘:そうだよね。
貘:是的呢。
コアラ:本当ですね。
考拉:对呢。
ペンギン:ちょっと、聞いてよ。
企鹅:等一下,听我说。
貘:白熊さんは悩みはないの?
貘:白熊先生没有烦恼吗?
白熊:あるよ。
白熊:有的哦。
ペンギン:え?そうなの?意外。
企鹅:哎?真的吗?好意外。
白熊:アイドルにならないかって、言われてるんだけど。アイドルと学業の両立がねえ。
白熊:被人问过要不要当偶像,但是当偶像和学习不能同时兼顾呢。
ペンギン:また嘘ばっかり。笹子さんは?
企鹅:又开始满嘴胡说了。笹子小姐呢?
笹子:え?ありません。
笹子:哎?没有哦。
ペンギン:一つも?
企鹅:一个都没有?
笹子:はい。あ。
笹子:是的呢,啊。
ペンギン:うん?何?
企鹅:嗯?什么?
笹子:雛人形って、燃えるゴミなのか、燃えないゴミなのか、どっちなんだろうって?
笹子:女儿节人偶是可燃垃圾,还是不可燃垃圾呢?到底是哪一个呢?
ペンギン:いいかな、それは後で。僕なんてさ、パン屋に行くたびに思うよ。いい?誰にも言わないでよ。どうやって告白しようか?悩みは尽きないよ。どう思う?パンダ君。
ちょっと笑いこどじゃないよ。寝てる。
企鹅:好了,那个待会儿再说吧。我的话,去面包店的时候都会想……好不好?不要告诉别人哦……到底应该怎样告白呢。烦恼无尽无头呢。你怎么看呢?熊猫君。
一点也不好笑好不啦!睡着了!
ラマ:ええと、いうから、寝てたんですかね?
大羊驼:哎,什么时候睡着的呢?
白熊:チャーシューの話の後くらいじゃない?
白熊:说到叉烧的话题之后吧?
笹子:前半ですね。
笹子:前半段啊。
ラマ:あっ、白熊さん。お代わりお願いします。
大羊驼:啊,白熊先生,请给我续杯。
白熊:うん。
白熊:好的。
パンダ:自然態か?どうしたらいいんだろう?
熊猫:自然状态啊,到底怎么样才好?
常勤パンダ:パンダ君、すっかり自然態だね。
全勤熊猫:熊猫君完全自然的状态呢。
半田:どうですね。
半田:是的呢。
笹子:いらっしゃい。
笹子:欢迎光临。
パンダ:今日は疲れちゃった。
熊猫:今天累死了。
ペンギン:パンダ君。
企鹅:熊猫君。
パンダ:何?
熊猫:什么?
ペンギン:あれからずっと考えてたんだけどさ、パンダ君にとって、自然態っていうのはさ、君が一番リラックスできる場所。
企鹅:从那之后一直在思考,对熊猫君来说,自然状态是你觉得最放松的时候。
パンダ:ああ。
熊猫:啊。
ペンギン:つまりさ。
企鹅:也就是说……
パンダ:そんなことより、ペンギンさん、新しいパンダグッズ買っちゃったんだけど、何入れればいいと思う?
熊猫:比起这个话题,企鹅先生,我买了新的熊猫周边,你觉得应该放点什么呢?
ペンギン:肉まんでいいんじゃない?
企鹅:要不放点肉包子?