愛莉花茶の始まり

2019-07-22  本文已影响0人  forestmorning

夏になると、福州に行きたくなります。

茶友の皆さんにどうぞよろしくお伝えくださいね。

35℃を超えないと、好いジャスミンの花香には出会えません。

愛莉花茶を作っている時は、連日40℃近かったのよ。

そういう気候じゃないと、最高のジャスミン茶は作れません。

非常に過酷だったけど、最高の香りで、1日中幸せだった。

先週、13年前の愛莉花茶を飲みました。

まるで、作ったばかりのような新鮮な花香に、驚き、感激しました。

中国のジャスミン茶は1996年から探し始め、

福州では2000年からスタートしました。

2000年から、福州で自分のオーダーによるジャスミン茶を作り始めました。

ジャスミン茶は、小さい時から、私の日常茶でした。

70年代、80年代は、父が中国から買ってきていました。

90年代、西安でも、毎日ジャスミン茶を飲んでいました。

帰国した99年、日本で探したけれど、おいしいジャスミン茶はありませんでした。

だから、中国に買いにきました。

3ヶ月間、探しました。

でも、上海にも、北京にも、杭州にも、、、おいしいジャスミン茶はありませんでした。

福州に来ました、ジャスミン茶はたくさんありましたが、私が満足できるおいしい茶葉はありませんでした。

ある冬、福州のお父さんとドライブした時、福州の郊外で、お父さんの知り合いの家に寄り道しました。

そこは、ジャスミン茶の加工工場でした。

工場には、たくさんの木箱があり、中には素晴らしい香りのジャスミン茶が入っていました。

次の夏から、毎年、数週間、工場に住み込んで、手伝いながら加工の勉強をしました。

しかし、すぐに工場の茶葉でも満足できず、オリジナルで、特別なジャスミン茶をオーダー製茶するようになりました。

それが、愛莉花茶の始まりです。

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