日翻中1

2019-01-06  本文已影响17人  树荫里的阳光

原文:

亥年に

すでに仕事始めの方には申し訳ないが、正月気分をまだ味わいたくて寄よ席せに行った。いい初はつ夢ゆめが見られるよう願う話や、黒くろ豆まめをこっそりつまむ話など、いかにも新年らしい。江戸の旦だん那な衆しゅうが猪(しし)鍋を食う話も

▼火の用心の夜回りをする合間に、こっそり酒を飲み鍋を煮る。一膳しかない箸で順番につつく様子が、またうまそうだ。猪肉やネギ、鍋の火まで見えてくるような芸である。「二番煎せんじ」というこの演えん目もく、亥年(いどし)にあわせて選んだか

▼イノシシという動物は十二支の中でも、あまり身み近ぢかとはいえぬ存在だ。ぼたん鍋とも呼ぶ猪しし鍋なべをいつも食べている人はそういないだろう。山の中で暮らす彼らが、野や生せいの姿を見せることも少ない

▼そんな印象も変わってきたか。イノシシ被害の報道が目につく昨今である。農作物を荒らすだけでなく、市街地のごみ置き場にも出しゅつ没ぼつしていると昨年11月の本ほん紙し兵ひょう庫ご版にあった。「イノシシを見かけるので、塾帰りの子どもが心配」との声は切実だ

▼猪突(ちょとつ)猛もう進しんと聞くと、走り出したら止まらない印象である。ところが実際のイノシシは、危険が迫ると水の中に入って逃げることもあり、臨りん機き応おう変へんな面も。山から下りてきた背景には、どんな環境の変化があるのか

▼「山より大きなイノシシは出ない」との言い方がある。辞書によれば「入れ物より大きな中身はないという例え」だが、それほど心配しなくてもいい、との意味でも使われる。人への励ましにもなるこの言葉、今年はもっと口にしていいかも。

译文:

致敬猪年

虽说现在工作已经开始了,但还是不忘正月里的味道,去了寄席(演艺场。(节目中)诸如,美梦会成真,抓住黑豆就能得到幸福等等,还有江户人要吃猪肉火锅,这都是新年特有的风俗。(理解偏差)

晚上掌灯巡夜的时候,边喝酒边煮上猪肉火锅。按着顺序一个一个用筷子夹着,越看菜越觉得好吃。这很神奇,猪肉啊,洋葱啊,一直到火锅的火都能慢慢地看到(都似在眼前)。“回锅再煎”这样的节目,是为了配合猪年而特地选择的吗?

在十二生肖当中,猪不能说是离我们最亲近的存在。因为似乎没有人老吃猪肉火锅。我们也很少能看到在山中生活的野猪。

但是,这样的印象,最近是不是改变了呢?野猪闹事的报道至今仍历历在目,去年11月本刊兵库版登出一则报道,报道中,野猪不仅破坏农作物,还出没于街道中的垃圾场。还有这样的心声,因为看见了野猪,很担心放学回家孩子的安危。

提起野猪的迅猛前行(理解有误),在很多人印象中,他们会暴走,停不下来。但实际上野猪面临危险时,会潜入水中逃跑,所以他们有着灵活变化的一面。但是他们为什么会从山上下山,环境到底发生了怎样的变化呢?

有句话说,不会出现比山更大的野猪。词典中有对这句话的解释,内容物大小总不会超过存放它的容器,所以我们不必如此担心。这句话今年或许可以用来鼓励人们。

参考译文(来自日语听译学习):

新的一年已开始工作的各位请多多包涵,在下还想再回味一番正月气氛,去看了趟演艺场。节目有许愿能在新年做一场好梦的故事,也有偷吃黑豆的故事。这些都与新年十分应景。那则江户的老爷们吃野猪火锅的故事也是如此。

趁着在夜里防火巡逻间隙,人们忙里偷闲地煮起火锅喝起酒来。用仅有的一双筷子轮流夹着吃的情形也令人垂涎。曲艺演出得活灵活现,野猪肉、大葱、甚至那锅下的火都似在眼前。《再煎一回药》这个曲目,也是为了应和猪年而选定的吧。

在十二生肖中,野猪是人们较为陌生的存在。也没有多少人经常吃也被称作牡丹锅的野猪肉火锅吧。在山里生活的它们很少让人看到其野生的姿态。

这种印象似乎正在发生改变。近来有关野猪造成的危害的报道十分引人注目。它们不光是糟蹋农作物,据去年11月本报兵库版的报道,说它们也出现在了闹市区的垃圾场。“因为发现野猪出没,所以我很担心从补习班放学回家的孩子的安全”,对于人们的意见,我也感同身受。

听到“猪突猛进”(日语成语)的时候,就会给人一跑起来就停不下来的印象。不过实际上,野猪在危险来临时也会选择跳入水中逃走,展现其随机应变的一面。这些野猪跑下山来,是其生存环境发生了变化吗?

有言道“不会有一匹比山还大的野猪”。辞典解释是“比喻不会有比容器都大的内容物”。同时,规劝他人也有不必过分担心的用例。这句予人以鼓励的话语,或许今年还要多说一些的好。

对照分析:1、部分省略内容理解有误。2、词句表达不当

【天声单词】

▲亥年(いどし):①猪年。②属猪。③十二支のひとつ「亥(いのしし)」の年。十二支の先頭から数えて12番目。十二支すべてを漢字で書くと、子年 丑年 寅年 卯年 辰年 巳年 午年 未年 申年 酉年 戌年 亥年となる。

▲寄席(よせ):①落語・講談・浪曲・義太夫・手品・音曲などの大衆芸能を興行する娯楽場。

▲夜回り(よまわり):①火災や盗難などを警戒して、夜、巡回すること。また、その人。[季]冬。

▲二番煎じ(にばんせんじ):① 一度煎じたものを、再び煎じること。また、そうしたもの。「 -の薬」 ② 何度か行われ、新味のないもの。 「 -の出し物」

▲十二支(じゅうにし):①暦法で、子(し)・丑(ちゆう)・寅(いん)・卯(ぼう)・辰(しん)・巳(し)・午(ご)・未(び)・申(しん)・酉(ゆう)・戌(じゆつ)・亥(がい)の総称。 ②これを動物の鼠・牛・虎・兎・竜・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪に当てている。

▲出没(しゅつぼつ):①現れたり隠れたりすること。 ②どこからともなく、時々、現れること。

▲臨機応変(りんきおうへん):①その時々の場面や状況の変化に応じて、適切な処置を施すこと。②随机应变,临机应变。

▲中身(なかみ):①容器などの中に入っているもの。物の中に含まれているもの。②物事の内容。外見ではなく、実質。③刀剣の刃の部分。刀身。

【背景资料】

亥(い、がい)は十二支のひとつ。いわゆる「いのしし」。通常十二支の中で第12番目に数えられる。前は戌、次は子である。

亥年は、西暦年を12で割って3が余る年が亥の年となる。

亥の月は旧暦10月(概ね新暦11月)

亥の刻は午後10時を中心とする約2時間

亥の方は北西よりやや北寄り(北西微北:北基準右廻り330°)の方角である。

五行は水気

陰陽は陰である。

「亥」は「閡({門<亥})」(がい:「とざす」の意味)で、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の「猪」が割り当てられた。日本では「猪」の字は「イノシシ」を意味するが、中国では「ブタ」を意味する。

上一篇 下一篇

猜你喜欢

热点阅读