每周一译50: 人を抜くときは一番できる人を抜け。(抽调人时抽调
中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人。
有个部门长,对不听自己话的一名课长的处理感到为难,于是向大野耐一先生报告诉苦说 “工作没法顺利进行,请换成别人”,但被大喝了一声。
“即使换了这个课长,接受了这个课长的部门又怎么办呢?同样会很为难吧。不管有多难做,你都要给好好教他。”
推行丰田式管理的某实战企业在开始削减间接人员,着手建设具有竞争力的间接部门时,高层对各部门长下达的指示是:“不要先减做得不好和不好用的员工,而要从最优秀的员工开始依次削减。”
不仅对自己有用的人被挖走,并且只剩下做得不好的员工的话,部门工作肯定也会受影响。考虑到这一点的部门长们强烈反对,但该公司以高层的权力名义断然拒绝了。然而,(这样调整后)不可思议的事情发生了。以前一直依赖能干的人的那些所谓不好员工们开始有了自觉,开始积极地工作了。到现在为止没什么好评价的职员们,开始变得好好工作,虽然人少了,但是完成了和以前一样水平的工作。
抽调人的时候要抽调最能干的人。有能力的人可以去进行新的挑战,余下的人也会提升责任和自觉,去努力工作。
以下日文
*******************
自分のいうことを聞かない課長の扱いに困った上司が大野耐一氏に「仕事がスムーズに進まないので他の人に替えてくれ」と訴えたが一喝された。
「その男を替えたとして、それを引き受けた部屋はどうなるんだ?同じように困るだろう。どれだけやりにくくても、君がちゃんと教えろ」
トヨタ式を実戦しているある企業が間接部門の人を減らし、競争力のある間接部門づくりに着手したとき、トップが各部門長に指示したのは、「出来の悪い社員や使いづらい社員を厄介払いするのではなく、一番優秀な社員から順番に出すように」だった。
自分にとって役に立つ人間を抜かれるだけでなく、出来の悪い社員ばかりを残されては仕事に支障が出るに決まっている。そう考えた部門長たちは強力に反対したが、同社はトップの権限で押し切った。すると、不思議なことが起きた。それまでできる人間に頼り切っていた社員たちが自覚をもち、積極的に仕事に取り組むようになったのだ。これまでさほど評価されていなかった社員たちが、とてもいい仕事をするようになり、人を減らしたにもかかわらず、以前と変わらないレベルの仕事をこなすようになった。
人を抜くときは一番できる人を抜く。できる人間には新たな挑戦が可能になるし、残された人は責任や自覚をもって仕事に取り組むようになる。