每周一译61: 失敗のレポートを書いておけ。(写下失败报告)
中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人。
有一次,年轻的丰田人向美国机床设备厂商订购了开发零件所需的机器。虽然是经过正式的请示后下的订单,但机器一投入使用,就发现了好几个问题。改良需要进一步的费用。和上司报告商量,结果被上司说“当初你说可以,你想办法吧”,被挡回了。
没办法只好去会长丰田英二那里道歉说“失败了”,英二会长问“那么,这个实验的道理你现在明白了吗?” 年轻人回答说“明白了”,英二会长说“明白就好了。这个失败就当作你的学费,明白了的话,也决不会因此责备你”。
做好了准备,敢于挑战的失败是被允许的。但是,失败的“学费”其实不仅仅是一个人的,为了大家也是必要的。英二会长如下对大家说:
“在公司里,大家要明白,即使失败了也可以也还要拼尽全力去做。并且要写失败报告。因为不写失败报告,光靠记忆的话(只是短暂的),就不能传达给后一代的人参考受益了。”
哪怕是小的失败,为了不再重复同样的失败,用文字写下失败的理由和对策,让大家可以共享。这样大家就可以避免类似的失败,也可以以失败作为精神食粮获得成功。
以下日文
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あるとき、若いトヨタマンが部品開発のために必要な機械をアメリカの工作機械メーカーに注文した。正式な稟議を経ての注文だったが、いざ機械を使いはじめてみるといくつもの問題が見つかった。改良にはさらなる費用が必要になる。上司に相談したところ、「お前がいいといったんだから、お前が何とかしろ」と突き放されてしまった。
仕方なしに会長である豊田英二氏のところに「しくじりました」と謝りに行くと、英二氏は「それで、その実験の理屈はわかったか?」と聞くので、「わかりました」と答えると、「わかればいい。その失敗はお前の勉強代だ」と決して叱ることはなかったという。
準備した結果、挑戦した結果の失敗は許される。ただし、「勉強代」は一人だけではなく、みんなのためであることが必要だった。英二氏はこうみんなにいっていた。
「社内では、失敗してもいいから思い切ってやれといっている。そして、その失敗のレポートを書いておけといっている。それを書かないで、ただ覚えているだけだと次の世代まで伝わらないからだ。」
たとえ小さな失敗でも、二度と同じ失敗をくり返さないように、失敗の理由と対策を書類に書いてみんなが共有できるようにする。そうすればみんなが同じような失敗を避けることができるし、失敗を糧に成功を手にすることもできる。