每周一译32:機械は壊れるより壊すほうが多い(机器比起自动坏,被
中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人
曾经在丰田负责设备保全的员工,中午就开始打麻将。对此感到疑惑的员工向大野耐一先生诉说了这件事后,大野先生笑着说。“保全的人打麻将证明是件好事。保全的人不是到处要救火、奔跑看设备的吗?平时设备管得好好地,才有闲心做打麻将这样的事呀。”
大野先生所认为理想的保全是,平常保持机器和设备的完好状态,“不需要修理店”。当设备发生故障、治具工具损坏或无法使用时,一般会通过更换零件或修理来重新使用这叫“事后保全”,但丰田公司重视“预防保全”,事前保养,不让其损坏。
这个想法和人类的预防医学一样。不是生病后做手术或治疗,而是平时注意饮食和身体状况的管理,定期接受健康检查,发现一点异常就尽早治疗。机器的预防保全与此相同。
机器自动坏的少,被弄坏的比较多。如果注意预防保全保养机器的话,可以长期使用,但是如果不注意日常的加油和清扫,小的异常情况不应对的话机器就会坏掉。丰田式管理的理论背景是细致的预防医学精神。人际关系纠纷也一样,如果注意“预防”的话,“治疗”会变得更加轻松。
以下日文
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かつてトヨタで機械の保全を担当する人たちが、昼間から麻雀に興じていたことがある。疑問を感じた社員が大野耐一氏にそのことを訴えると、こう笑い飛ばしたという。
「保全の人間が麻雀しているくらいが良いんだ。保全の人間が走り回っているようじゃいかん。日頃、しっかりやっとるからそういうことができる」
大野氏が理想とした保全は、機械や設備を常に完全な状態に保ち、「修理屋がいらないようにする」ことだった。設備が故障したり、治具工具が破損したり使用不能になったときには、部品交換や修理によって再び使用できるようにする「事後保全」が一般的だが、トヨタ式では壊れないようにする「予防保全」が重視されていた。
考え方は人間の予防医学と同じだ。病気になってから手術や治療をするのではなく、日頃から食事や体調の管理を心がけ、定期的に健康診断を受け、少しでも異常が見つかれば早め早めに治療する。機械にも同様の予防保全が行われていた。
機械は壊れるのではなく、壊すことのほうが多い。機械は予防保全を心がけていれば、長く使うことができるが、日常の給油や清掃などを怠り、小さな異常に対処しなければ壊れることになる。トヨタ式は、細かく張り巡らされた予防医学の精神によって支えられている。同様に人間関係のトラブルも「予防」を心がければ「治療」はうんと楽になる。