【共读连载】情书(35)
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皆さん、こんばんは。
又到了周三日语共读的时间啦~
陪伴大家已久的《情书》今天迎来了第35回~
情 书
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《情书》是日本作家岩井俊二的长篇小说,也是其成名作,首次出版于1995年。小说由一个同名同姓的误会展开,通过两个女子书信的交流,以舒缓的笔调细致的展现了两段可贵的爱情。
35
「今頃は春休みかな?」
「そうね」
二人はそれから学校の中を探検した。初めての中学校だったが、校舎の造りというのはどこでもそんなに変わるものではない。二人はそれぞれの記憶の地図を頼りに学校の中を歩き回った。
「見つかったら叱られるで」
「现在是春假吧?」
「是呀。」
接着,两人在学校里探访。这是他上的第一所中学。校舍结构和其他学校都差不多,两人按照对各自的学校的印「被发现的话,会被骂的。」
そういいながら二人は校舎の中に潜入した。職員室に誰かいる気配があった。二人はその横を忍び足で通り過ぎた。博子は彼の教室を目指していた。アルバムにあったのは確か三年二組だった。
三階の奥から二番目にその教室はあった。二人は教室に入ってみた。
「ここで勉強してたのね」
「勉強?どうせ教科書に落書きでもしっとたんやないの?」
尽管这么说,两人还是潜入校舍里面,教职员办公室里好像有人在。两人蹑手蹑脚地从办公室旁绕过去。博子寻找着他的教室,她清楚地记得纪念册上写着三年二班。
三楼从后面数来的第二间就是那教室。
两人走进教室。
「他就是在这里念书的。」
「念书?应该只是在课本上乱涂乱画吧?」
「そうかもね」
そう返事しながら博子はどこか上の空だった。何か不思議な気分が博子を包んでいた。
「彼の席ってどこだったのかな?」
そう言いながら博子が座ったのは教室の窓際の席だった。
「この辺かな?」
博子は教室をぐるりと見回し、窓の外を眺めた。
「ここはあたしの知らない場所だわ」
「そやな」
「或许吧?」
博子这样回答,有点心不在焉。一种不可思议的感觉包围着她。
「他的座位在哪儿?」
一边说着,博子在教室靠窗的位子上坐下来。
「是这附近吗?」
博子环视了教室一周,然后眺望窗外。
「这是我不知道的地方。」
「是啊。」
秋葉は真中の席に座った。
「あのおんなじ名前の子、あいつの同級生やったりしてな」
「え?」
「せまい街や。そんな偶然もないとも限らんやろ」
「、、、そうね」
「!」
秋葉が突然手をたたいた
「そうやで!あ、きっとそうなんや」
「なに?」
「あー。これですべての謎は解決や」
秋叶坐在中间的位子上。
「说不定那个同名同姓的女孩子,是他的同学。」
「什么?」
「地方很小,说不定会有这种巧合。」
「……也是。」
「!」
秋叶突然拍手。
「对!一定是这样没错!」
「什么?」
「啊!这样所有的谜底都解开了。」
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主播/超酱
编辑/ミアオ
责任编辑/日语之声