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【日本最前线】注意!前方奈良小鹿出没

2019-02-20  本文已影响3人  日语之声

皆さん、こんばんは!日本最前線へよこそう。

アナウンサーの洋です。

中国の旧暦きゅうれきの新年はもうすぐ終わります。長い休暇きゅうかのおかげで、訪日ほうにち外国人がいこくじんがだんだん増えています。そこで注意すべき点はいくつがあります。

中国旧历的新年马上就要结束了。因为长假的原因,赴日旅行的外国人逐渐增多。这里有几点需要注意。

 

奈良公園ならこうえんは、野生やせい鹿しか自由じゆうに歩いている世界でも珍しい公園で、たくさんの人が観光かんこうに来ます。鹿はたいてい静かにしていますが、餌えさを見せながらなかなか上げなかったりすると、怒おこって人を押したりします。

奈良公园,是野生鹿能在园内自由行走的世界珍奇的的公园,有许多人前来观光。一般时候,小鹿是非常安静的,但是如果让它看见了饵料又迟迟不给它,它就会生气,把人撞伤。

 

奈良県ならけんによると、鹿に押されて転ころんだりしてけがをした人は最近とても増えていて、去年4月から今年ことし1月までに209人いました。骨ほね折おれるようなひどいけがをした人は8人で、この中の5人は外国人でした。ひどいけがになった事故じこは、鹿が怒りやすくなる9月から11月に多くなっています。

根据奈良县的消息,因为被小鹿撞倒而受伤的人最近大幅增加,去年4月到今年1月已经有209人受伤了。骨折之类的重伤也有八人,其中五人是外国人。在小鹿容易发怒的9月到11月,很容易使人受重伤。

 

奈良公園の職員しょくいんは「公園の鹿は野生なので、遠くから見ていたほうがいいと思います。餌をあげるときはすぐにあげて、優しくしてください」と話しています

奈良公园的职员说,“公园的鹿是野生的,远远地看看就好。如果要喂饲料,要尽快喂掉,尽量温柔一些。”

奈良県などは「奈良公園の鹿相談室そうだんしつ」を設もうけて公園のパトロールを毎日行い、外国人観光客かんこうきゃく翻訳機ほんやくき使つかって注意ちゅうい呼よ掛かけています。「相談室」では外国人観光客が被害ひがいに遭わないよう、去年12月に手のひらサイズの英語や中国語などの翻訳機を導入しました。

奈良县在设立了“奈良公园的鹿咨询室”之类的公园每天巡视,通过使用翻译的机器,提醒外国观光客注意安全。“咨询室”为了不让外国观光客遭到小鹿的攻击,去年12月引进了手掌大小的英语和中文的翻译机器。

5日も、中国人観光客の幼おさない子供が1人で鹿に近寄ちかより鹿せんべいを少しずつ与えてじらしているのを相談員そうだんいんが確認したため、翻訳機を使って「鹿は野生動物で攻撃こうげきすることがあります」と中国語で注意を呼びかけました。「奈良公園の鹿相談室」の相談員、新井恵あらいめぐみさんは、「鹿は接せっし方を間違えると人を攻撃することがあり、優しく接してほしい」と話しています。

5日,咨询员在确认中国观光客中的一个小朋友用鹿仙贝喂小鹿的时候太过缓慢,让小鹿变得焦急的情况,用翻译机向对方发出中文的提醒“小鹿是野生动物,有可能出现攻击行为”。“奈良公园的鹿咨询室”的咨询员新井惠说,“接进小鹿时,如果方法不正确,有可能受到攻击,希望大家能在接近小鹿时更温柔一些”。

奈良県の鹿に関する情報は以上です。お休みなさい。

有关奈良县的小鹿的情报就是这些了,各位晚安~


    本期主播:洋酱

    图文编辑:薪火相传

    责任编辑:日语之声

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